今回の世界的なコロナ禍は神が全世界で同性愛を推進する運動が行われたためにもたらされたのではないか

【見出し】

(1)感染者数の多い主な国

(2)世界のゲイプライドパレード

(3)エホバ神は地の人々が皆でこぞってご自分に反抗する時に力を表される

(1)感染者数の多い主な国

「新型コロナウイルス感染 世界マップ」感染者数の多い主な国（4月17日正午時点厚労省とりまとめ）

 感染者数死亡者数米国66722532868（うちニューヨーク州）（222284）（12192）スペイン18281619130イタリア16894122170ドイツ1376984052フランス10884717920英国10309313729   

 　

(1)世界のゲイプライドパレード○スペイン　新型コロナの感染者数の世界第2位は、スペインですが、スペインでも非常に派手にゲイプライドパレードが行われています。　マドリード・プライドはヨーロッパにおける最大規模のプライドイベントで、2007年にはマドリードでユーロプライドとヨーロピアン・プライド・パレードが開催され、約250万人の人出があったとのことです。政府の発表では2009年の開催時に150万人の人出があったそうです。　2017年にマドリードがスペインの都市では初めてのこととして、ワールドプライドを開催しました。○イタリア  　現在、世界で第三番目のコロナ感染者数はイタリアですが、イタリアでは、1972年に、サンレモで、初めてのゲイのグループによる公のデモが行われたそうです。2017年には、イタリア全体で、24の都市で、プライド関連のイベントが行われています。　カトリック教会は、以前は、同性愛を聖書の教えに従って禁じていましたが、そうしたゲイのグループの圧力のために、LGBTに寛容な見方をするようになっています。　そのために、神の大きな怒りがイタリアにも臨んでいて、イタリアでの、人口当たりの新型コロナの死亡者の率は、世界でも一番高くなっているのではないかと思います。○ドイツ　新型コロナの感染者数は、ドイツは4番目になっています。ベルリンプライドとケルンプライドはヨーロッパでもっとも大きなプライドであると、主張されています。いわゆるゲイの自由の日は、両方の都市で、1979年に始まりました。ベルリンのプライドパレードは7月に毎年行われます。 

[https://www.flickr.com/people/12972883@N00 J�rg Kanngie�er] from Germany - CSD Berlin 2007 - Partytruck 1 Uploaded by ZH2010ドイツのベルリンでのゲイプライドパレード

　それで、ドイツでは、キリスト教教育も力を入れて行われていますが、それに反対する不信仰な運動も組織的に行われているので、ドイツ人の信仰が損なわれていると思います。　おそらく、ドイツのゲイプライドパレードの参加者たち、また、その他の諸国家のゲイパレードの参加者たちにも、ニューヨークのゲイたちに起きているのと同じことが起きているのではないかと思います。すなわち、ドイツや他の諸国家のゲイたちは新型コロナ感染で重症化して、死に至っている人が多いのではないかと思います。○フランス　新型コロナの感染者数はフランスが世界で5番目になっています。パリプライドはPaゲイプライドパレードを6月に毎年開催しており、80,000人以上の参加者がいます。　フランス中の他の18の都市で、パレードが行われます。フランスでもLGBTの人々が自分たちの権利を主張し、自分たちの立場を人々が認め、自分たちの仲間を増やすように、組織的な運動をしていることが分かります。○英国

　英国には、五つの主なプライドイベントがあります。ロンドン、ブライトン、リバプール、マンチェスター、バーミングハムです。そこには、国内でもっとも大きなゲイ人口があります。　世界的な同性愛者のグループが自分たちの勢力を誇示して、自分たちの考え方や生き方を世界中に普及しようと組織的に運動しているように見えます。　

(2)エホバ神は地の人々が皆でこぞってご自分に反抗する時に力を表される

　エホバ神が地上の人々が一致団結して悪行に進んだ時に、断固たる行動を取られたことは、歴史上に幾つかの例があります。主なものを挙げると、地上に神に不従順になった神の子たちやネフィリムによって引き起こされた暴虐に対するご自分の感情を世界的な大洪水によって示されたことです。(創世記6:11-14,17) 

エホバ神は暴虐に対する憎しみを大洪水によって表された 

　　他にも、シナルの平野で、民が言語がひとつだったので、協力して偽りの宗教の塔と思われるバベルの塔を建設して、エホバ神のご意志に反することをそこで大々的に行おうとしました。エホバ神は、その企てを挫折させるために、人々の言語を混乱させました。(創世記11:2-9)　こうした事例を考慮すると、エホバ神は、過去に地の人々が一致団結して悪行を行って、ご自分のご意志に反抗と侮りを示した時には、ご自分の力を示されました。随時、ご自分の力を行使して、人々の企てを阻止して、悪行がそれ以上に進まないようにされたことか分かります。　ですから、エホバ神は、過去において随時、ご自分の怒りを表明されたのですから、現代においても、そのようにされると考えるのが道理にかなっているのではないでしょうか。エホバ神は「生ける神」で、昔も今も「同じ者」であられるからです。(エレミヤ10:10。イザヤ43:13) 

聖書時代のエホバ神は生ける神で同じ者であられ今でもご自分の怒りを表明されるのではないでしょうか

 

  今回、調べてみて、世界中どこの国でも、プライドゲイパレードが行われていることが分かりました。とりわけ、去年は、同性愛推進運動のひとつの最高潮になっていました。

　こうした運動は、歴史上かってないことで、エホバ神の憤りを引き起こしているのではないかと思います。それで、エホバ神はご自分のご意志や意向を今回の世界的なコロナ禍で示されたのではないかと思います。　

　エホバ神が今回の世界的なコロナ禍でご自分の怒りを表明しているのであればわたしたちは自分たちの生き方を顧みるべきではないでしょうか。私たちは、エホバ神の道徳基準に従って、自らの命を長くするのが賢明ではないでしょうか。