天国ってほんとにあるの?」

ラスベガス日本人教会  砂漠の地ラスベガスから乾いた心に命の水を

天国ってほんとにあるの?

 それにしても、来世とか天国といった、そんな世離れした話がほんとに信じられるものだろうか? それを真に受けて信じている人がいるんだろうか? いるとしたら、それは一体全体どんな人間なのだろう?と首をかしげる人があるかも知れません。あなたは如何ですか?

 しかし、天国を架空の神話と見なすのは、昔の共産国と日本人ぐらいのもので、他の国の人たちは大体みな、来世を当然とし、天国を現実の世界として信じています。

 C・S・ルイスといえば、オックスフォードとケンブリッジ大学で英文学を講じた教授として世界的に著名な学者です。この方がキリスト教信仰は、きわめて理に適ったものであることを論証する本を何冊も出していますが、その中に「天国」についての次のような論証があります。

「希望は神学的な徳目の一つである。このことは永遠の世界を絶えず待ち望むことが、ある現代人の考えているような、一種の現実逃避や希望的な考え方ではなく、キリスト者がなすべきことの一つであることを意味する。その事は、私たちが現在の世界をそのまま放置しておいてよいということを意味しない。歴史を読むならば、あなたはこの世のために、最も奉仕したキリスト者が、次の世に最も思いをはせていたキリスト者であったということを思い出すであろう。キリスト者のこの世における証しの力が弱くなったのは、彼らが次の世のことを考えなくなった時からである。天国をねらえ。そうすればあなたは、この地上をも獲得するであろう。地上をねらうならば、あなたはどちらをも得ることができないであろう。」

 なんと明快な説得力のある論証でしょうか。天国に人生の目的を置くならば、天国はもちろんこの世をも得ることができる。しかし、この世に目的を置くならば、天国を失うのはもちろんのこと、この世をも共に失うことになるという。まったくそのとおりに違いないのです。

 ですから、宗教詩人バイロンもこのように言っています。

「信仰者とは、来世のために現世を犠牲にする人のことであり、不信者とは、現世のために来世を犠牲にする人のことである。」

 ただし、C・S・ルイスが言うように、来世のために現世を犠牲にすると言っても、それは現世を失うことにはならず、むしろ結果的には来世と共に現世をも得ることになる、という点を心に留める必要があります。

あなたも、もう一度立ち止まって、この重要なテーマについて真剣に考えてみてはいかがでしょう。

今日の一言: 死後の世界は間違いなく本当にある

鶴田健次

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