CD評 心のどこかで求めていること

聖書に出てくる用語、クリスチャンが使う用語を説明しています。 ヘブル的視点で解説されていますので、すでにクリスチャン歴が長い方にも新しい発見があるかもしれません。

Theater Church(シアターチャーチ)牧師 新川信旨

CD この人を見よ 国分友里恵
全14曲 3,000円+税(48886)
制作・販売元 エマイ・ミュージックオフィス
取り扱い ライフ・クリエイション
TEL 03-5341-6927

誰も手をつけてこなかった分野は、暗黙の了解で、触れてはいけない、変えてはいけないと思ってしまいがちです。誰もが心のどこかで求めていることを、新しいモデルとして私たちにサラッと伝えてくれたのが、この現代賛美歌「この人を見よ」です。
讃美歌や聖歌の言語に基づき全体を訳し直すのではなく、難しい言葉、もう使われていない言葉を、自分の普段使いの言葉に置き換えるだけ。こんな簡単なことを誰もやってこなかったなんてビックリですよね。またアルバムの選曲がとても良い、というか私好みです。テレビや街角で流れていて、どこかで聞いたことがあるという有名曲ではなく、礼拝の賛美において常に主役になるわけでもない。ただ静かに支え、私たちの心を開き、主のもとへと自然に導かれるようなラインナップです。たとえば、アルバムのタイトルにもなっている「この人を見よ」は、クリスチャンならよくご存じの、讃美歌「まぶねのなかに」です。
「まぶねのなかに産声あげ、木工の家に人となりて……」
私もこの讃美歌を歌うとキリスト降誕のワンシーンが目に浮かび、賛美の声が一段と大きくなる経験を何度もしてきました。ところが、クリスチャン以外の方はどうでしょう。「まぶね」って何ですか?と問われ、答えられる方は? 「まぶね」を漢字に直すと「馬槽」ですが、きっと漢字でもピンとくる方、読める方は多くはないと思います。「まぶねの中に」が「家畜の小屋で」となることで、より多くの方の心に届くようになっているのだと思います。
これらの作品を聴くと、国分友里恵さんのどこまでものびる透き通った歌声と岩本正樹さんの織りなす音の数々にビックリします。演奏者の奏でる一音一音は深く作り込まれ、歌詞を際立たせまた包み込むコーラス、圧倒的な歌声によってストレートに心に響いてきます。何よりも、その中心にあるキリストの姿がはっきりと映し出されるのです。
ゆったり聞き入るも良し、ともに口ずさむも良し、教会で取り入れるも良し。新しい爽やかな風を感じる賛美をぜひお聴きください。

〈収録〉
1 この人を見よ/2 救い主イエスは待っている/3 小さな群れの真ん中で/4 主の手に引かれて/5 いつかあなたを忘れた時に/6 言葉と霊と水によって/7 イエスのようになりたい/8 光あるうちに/9 詩篇91篇/10 イエスの足跡/11 天は神の栄光をあらわし/12 主イエスの言葉は/13 光のエルサレム/14 復活

The Cross Pendant

He is a cross pendant.
He is engraved with a unique Number.
He will mail it out from Jerusalem.
He will be sent to your Side.
Emmanuel

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