喪中はがきにどう対処したらよいですか。

私たちは聖書を唯一の土台とする、プロテスタントのキリスト教福音団体です。

Q.質問

Q:「喪中につき年始のご挨拶を失礼します」との葉書をいただきました。クリスチャンとして、どのように対処したら宜しいでしょうか。また、クリスチャンもそのような葉書を出した方が良いのですか。

A.回答

A:聖書に、喪中葉書に関する教えがあるわけではありませんので、これから申し上げることは、私の意見です。いつものように3つ申し上げます。

1番目に、聖書は喪に服すことを禁じてはいません。

日本の一般的な習慣では、「忌中」は49日、「喪中」は1年とされています。日本の服喪の習慣は、神道や仏教の影響を受けていますので、クリスチャンは日本の習慣に囚われる必要はないと思います。しかしながら、喪に服すことは人間の自然な思いから出たもので、聖書もそれを禁じてはいません。聖書には、ヤコブ、モーセ、サムエルなどが死んだ時に、人々がそれを悲しみ、喪に服したという記録があります。今もユダヤ人たちは、家族を亡くすと、7日間の喪に服します(シヴァ)。その期間に、弔問客が遺族を慰めるためにやって来ます。家長は、髭も剃らず、髪もとかさず、上着を切り裂いて悲しみを表します。

2番目に、遺族の慰めになるようなことを行うのは、素晴らしいことです。

日本の習慣では、翌年1月7日以降に、「寒中見舞い」を出すのがよいとされています。しかし、クリスチャンはそういう習慣に囚われるのではなく、実質的に何をすべきかを考えるべきです。たとえば、喪中葉書を受け取ったなら、すぐに電話、Eメール、葉書などで哀悼の意を表し、故人が生前からの知り合いであるなら、感謝のことばを伝えるのがよいと思います。要は、自分にとって何が好都合かではなく、相手にとって何が最善かを考えるということです。

3番目に、クリスチャンが喪中葉書を出すかどうかは、本人次第です。

クリスチャンであっても、生前に故人と親しかった人たちに、お礼の意味も込めて、喪中葉書を出すのはよいことだと思います。その場合、形式に囚われないで、心が通うような内容の葉書を出すのがいいと思います。服喪期間に考えるべきことは、たくさんあります。①神の主権、②人生のはかなさ、③自らの罪や失敗に対する嘆き、④イエス・キリストにある恵みと慰め、そして、⑤将来への希望。キリストにあって、嘆きは喜びに変わることを覚えましょう。

参考になる聖句

「眠っている人たちについては、兄弟たち、あなたがたに知らずにいてほしくありません。あなたがたが、望みのない他の人々のように悲しまないためです」 (第一テサロニケ4:13)

服喪期間に考えるべきことは、たくさんあります。

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