超カルヴァン主義?
は、神、聖書、救い、そのほかの霊的な課題を理解することの助けとなる のを願って、それに専念し、訓練を受けたボランテイヤの奉仕者から成るミニストリーです。私たちはクリスチャンです。プロテスタント、保守主義、福音派、根本主義、そして無宗派です。私たちは、教会と相並んで、霊的なことに関しての質問の答を人々が見つける手伝いをするパラ.チャーチ.ミニストリーだと自分たちを見ています。
超カルヴァン主義の簡単な定義は次の物です:超カルヴァン主義とは神がその統治をもって選んだ人々は伝道や祈りなどがなくとも救われる。この聖書的でない教えは救いに関する神の統治を過度に強調し、人間の責任を軽視してしまっているのです。
超カルヴァン主義のもたらす影響は伝道しようとする願望を抑えてしまう事です。超カルヴァン主義の教会の多くは宿命論的な、冷たい態度を持っており、信仰の確実性に欠けています。神の不信者や神の民への愛はあまり強調されず、神の統治性、救われた人々の選び、そして不信者の受ける神の御怒りが強調されがちです。超カルヴァン主義の福音とは神の統治性、選びと不信者の破滅の宣言なのです。
聖書には確かに神が、人類の救い(エペソ1:3-12)も含め全宇宙を統治しておられると書いてあります(ダニエル4:34-35)。しかし神の統治性に伴い、神が不信者を救う理由は愛であり(エペソ1:4-5; ヨハネ3:16; Iヨハネ4:9-10)、神が救いをもたらすのは御言葉の語りを通してであると聖書に書いてあります(ローマ10:14-15)。聖書にはまたキリスト者は自らの信仰を、キリスト教の使者として不信者に語り、神と和解するようにと人々にお願いするべきであると書いてあります(IIコリント5:20-21)。
超カルヴァン主義は神の統治性という聖書的な教えを取り非聖書的な教えに変えてしまい、その結果、神の愛と伝道の必要性が無視されてしまったのです。